インプラントの構造

はじめにインプラントの構造を説明しておきましょう。
現在この日本で最も普及しているインプラントの構造は、上部(人工歯冠といいます)、上部と下部をつなぐ役割を果たす支台部(アバットメントといいます)、そして歯槽骨に埋入されているため外からは見えない下部(人工歯根またはインプラント体といいます)から成り立っているのをご存知ですか?
使用されている素材は、インプラント体の材質はチタンまたはチタン合金で、大きさは直径が3~5mm、長さは6~18mmになります。
アバットメントの材質はチタン、チタン合金やジルコニアなどで、上部構造の材質はレジン(プラスチック)、セラミック(陶器)、セラミックとレジンを混ぜたハイブリッドセラミック、金合金などがあります。
今、インプラントが「第三の永久歯」、あるいは最も天然歯に近い歯といわれるゆえんは、この人工歯根を歯槽骨(顎の骨)のなかに埋入して、その上に人工歯冠を固定させるからです。
場合によっては、削るだけでなく神経を抜かなくてはならなくなります。
インプラント治療なら、隣の歯を傷つけることなく欠損した歯だけを治療することができます。
大阪エリアでオススメのインプラントクリニックか
OIC大阪 オッセオインテグレーションインプラントセンターです。
どちらのクリニックもかなり有名な医師が治療を行なっています。
ちなみに入れ歯を使い始めてすぐは、発音のしづらさを感じます。
人前で話す機会の多い方や英語を話す方は入れ歯により発音が不明瞭になります。
入れ歯は歯肉を圧迫するので、歯肉がどんどんやせていきます。
歯肉がやせると入れ歯との間に隙間ができ、密着しにくくなりお食事中などに外れることがあります。