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口臭を歯周病の治療で治せました

臭う食べ物を食べた訳でもなく、歯も食後は必ず磨いているのに口臭がきつくて困っていました。
特に起き抜けは自分でもひどいと感じるほどで、家族や会社の同僚、取引先にも迷惑をかけているのではと心配でした。
口臭くらい誰にでもあると家族は言いますが、会話している最中で相手が鼻に手を当てたり顔をそむける様な仕草をすると胸がドキドキします。
胃腸が悪いと口臭がきついといいますが、自分はそちらは問題ないので口臭治療をする歯科に行ってみたのです。
以前普通の歯科で虫歯治療の時に口臭について相談しましたが、その時は虫歯を治せば問題ないと言われただけで後は何も措置してくれませんでした。
しかし、今回は口臭治療もおこなう歯科だったので、最初からきちんと検査してくれました。
それによると、私の場合歯周病である事が分かったのです。
確かに臭いがきつい事が数字にも表れていましたし、すぐに歯周病の治療に入ったことで口臭もどんどん気にならなくなってきました。
口臭治療は高いのではと思いましたが私の場合歯周病の治療で治せたので、保険も適用され思ったより費用がかかりませんでした。

歯科でできる歯周病の治療

歯科で歯周病の治療を行う場合には、「歯周病が初期症状であり、歯が崩れていない状態」ならば、歯科にて治療が可能であります。
歯槽膿漏にも初期の症状と重度の症状がありますが、初期の歯槽膿漏は歯茎が白い膜のような様子が目立ち始め、歯茎が少し盛り上がってきます。
痛みは必ずともないますが、歯槽膿漏の症状が重くなっていくに連れて痛みも増していきます。
初期症状の痛みは刺す様な痛みがともないますが、状態が回復していくにつれて、痛みも引いていきます。
歯槽膿漏の原因は口内環境の不衛生が大きい原因になります。
ブラッシング不足、ビタミンCの不足、喫煙や生活習慣病が口内環境を荒らす原因にはなりますが、特に注意したいポイントは「ブラッシング不足」であります。
毎日ブラッシングを行わない場合には、当然に口内環境は乱れてきます。
定期健診などで歯周病の症状を確認することで、歯を常に清潔に保つ意識を持つ事が重要になります。
菌の繁殖、歯石の付着、舌の汚れは歯槽膿漏の大きな原因になりますが、歯茎が痛みはじめてすぐに歯科にて診てもらえば、不安因子は除去出来ます。